李太白集 396《太白巻二十二40憶東山二首 其二》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 7568
- 2016/04/03
- 20:41
李白 憶東山,二首之二 我今攜謝妓,長嘯絕人群。欲報東山客,開關掃白雲。 (長安に居て、過ぎし日、會稽の東山を過ぎ、謝安の宅址を弔い、思って作ったものである。)その二 私は今謝安が東山で芸妓とともに過ごしことと同じように、妓女を携えて、この宅址を訪れた、長嘯して浮世の人たちをまったく藐視していたものであった。そこで、東山の客としていたひとびとに報じたいと思っているもので、時期が来れば門...
李太白集 395《太白巻二十二39憶東山二首 其一》 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 7563
- 2016/03/30
- 20:57
李白 憶東山二首 其一 不向東山久,薔薇幾度花。白雲還自散,明月落誰家。 (會稽の東山を過ぎ、謝安の宅址を弔って作ったものである。) 自分は、敬愛する謝安の空しく残る宅址のある會稽の東山に向わないときめて、随分久しい、薔薇洞の名をつけた庭一面の薔薇の花は、幾回の春を経ただろうか。 同じように堂の名にした白雲は、そのまま自然に散じたままだろうか、明月を望むあの堂からの月は、今宵誰が家を照らす...
李太白集 287《太白巻二二05 客中行》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 7016
- 2015/12/04
- 22:35
李白 客中行 蘭陵美酒鬱金香,玉碗盛來琥珀光。 但使主人能醉客,不知何處是他鄕。 (異客となって、よその地を旅していて「旅先での歌」) 蘭陵産の美酒は、天下の佳醸で、鬱金の香を浸して、その味、最も芳美、況や、玉碗をもって、これを盛れば、黄流透徹、さながら琥珀の様な色をしている。これをもって、私に勧めるのだから飲まないわけにはいかない。 既に十分飲んで酔ってしまえば、客であったことを忘れ、...
李太白集 249《太白巻22-19 春日獨酌二首 其二》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6826
- 2015/10/27
- 22:43
李白 春日獨酌,二首之二 我有紫霞想,緬懷滄洲間。思對一壺酒,澹然萬事閒。 橫琴倚高松,把酒望遠山。長空去鳥沒,落日孤雲還。 但恐光景晚,宿昔成秋顏。 その二:(春の日に当たり、一人で酒を酌み詠ったもの。) 私は老荘思想、神仙の思想を志し、仙人となって紫霞を餐したいとおもっている、常々はるかさきの隠者の棲む滄洲を思っている。ここに暫く、一壷の酒に対し、何もこだわらず、浮世の事に自然にふるまうほど...
李太白集 248《太白巻22-18 春日獨酌二首 其一》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6821
- 2015/10/26
- 21:38
李白 春日獨酌,二首之一 東風扇淑氣,水木榮春暉。白日照綠草,落花散且飛。 孤雲還空山,眾鳥各已歸。彼物皆有託,吾生獨無依。 對此石上月,長醉歌芳菲。 (春の日に当たり、一人で酒を酌み詠ったもの。) 東風はめでたい生気をあおり、天地山河いたるところに瑞祥の気が満ちて、水は根から吸収されて木が生まれ、万物を成長させる相生関係に在る水や木は 春の暖かい陽光につつまれる。曇りのない日中の輝...
李太白集 247《太白巻22-17 友人會宿》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6816
- 2015/10/25
- 22:34
李白 友人會宿 滌蕩千古愁,留連百壺飲。良宵宜清談,皓月未能寢。醉來臥空山,天地即衾枕。(友人が来訪して、泊まり込んだ。共に酒を飲み、酔ってこの詩を作る。)良朋邂逅、酒を飲んで、興をほしいままにし、千古の昔からの愁い一切を洗除すれば、留連して、百壷もの酒を傾けつくすのである。時折しも、上って来たすみきった月は、良宵の景、風流・興を得るものとして、とても寝る気にはなるわけはなく、酒を飲んで竹林...
李太白集 246《太白巻22-16 獨酌》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6811
- 2015/10/24
- 22:11
李白 獨酌 春草如有意,羅生玉堂陰。東風吹愁來,白髮坐相侵。 獨酌勸孤影,閒歌面芳林。長松爾何知,蕭瑟為誰吟。 手舞石上月,膝橫花間琴。過此一壺外,悠悠非我心。 (春の日に、独酌をして、興に乗じて詠ったもの) 春の草は、さながら、心あるが如く、《楚辞、九歌、少司命》にいう玉堂の陰に羅列して生じ、眼前の景色は、極めて長閑である。しかも、東風は、愁をともなって吹いてくる、白髪は、知らぬ間...
李太白集 216《太白巻22-34 自遣》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6661
- 2015/09/24
- 21:02
李白 自遣 對酒不覺暝,落花盈我衣。醉起步溪月,鳥還人亦稀。(みずからの鬱屈の思いを晴らす。)~酒に向かっていたら、日の暮れるのさえ気づかない、おりしも春の終わり、紛々として散ってくる花の花びらが、わたしの衣服にみちている。 酔いつぶれて眠っていたが、酔いから醒めて、起き上がり、月明かりの谷川を散策すれば。鳥は、皆ねぐらに帰り、遊人もまた、稀で、さすがに寂しい景色になっている。 ...
李太白集 215《太白巻22-26 春日醉起言志》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6656
- 2015/09/23
- 22:04
李白 春日醉起言志處世若大夢,胡為勞其生。所以終日醉,頹然臥前楹。覺來盼庭前,一鳥花間鳴。借問此何時,春風語流鶯。感之欲歎息,對酒還自傾。浩歌待明月,曲盡已忘情。(春の日に、酔いより起きて思いのたけを言う。)人のこの世にあるのはあたかも長い夢をみているようなものであるから、生をうけることは、荘子のいう「大夢」のようである。 どうして、生きていくことにあくせく気苦労するのはばかげている。だか...
李太白集 214《太白巻22-25 山中與幽人對酌》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6651
- 2015/09/22
- 21:25
李白 山中與幽人對酌 兩人對酌山花開,一杯一杯復一杯。我醉欲眠卿且去,明朝有意抱琴來。(山中で隠者と差し向かいで酒をくみかわす)会心の友は我と君と、ただふたりのみ、山中で差し向かいで酒を飲む。そのまわりには山の花が微笑んでくれていて、我らの興をたすけるようである。だから一杯一杯、また一杯となんかいも繰り返した。わたしは酔ってしまって眠むたくなってしまった。陶淵明が酔って眠くなったら「我醉欲眠...
李太白集 213《太白巻22-24 夏日山中》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6646
- 2015/09/21
- 21:20
李白 夏日山中 懶搖白羽扇,裸體青林中。脫巾掛石壁,露頂灑松風。白い羽の団扇で扇ぐのもおっくうでたまらないが、何分暑いので、たまらず、ころもをぬぎすてて、青々と木の茂った森林の中で、裸体になる。そこで、頭巾までもかなぐり捨てて、岩の壁面にひっかけて。かんむりをつけないで頭を丸出しにして、松の木を吹き抜ける風にさらしたら、なんとそうかいなこころもちになったのである。 李太白集...
李太白集 212《太白巻22-21 月夜聽盧子順彈琴》 李白kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6641
- 2015/09/20
- 21:24
李白 月夜聽盧子順彈琴 閒坐夜明月,幽人彈素琴。忽聞悲風調,宛若寒松吟。白雪亂纖手,綠水清虛心。鍾期久已沒,世上無知音。(月夜に盧子順という人の琴を彈ずるを聽いてつくったもの)しずかなる夜、明月の底に坐して、幽人の盧子順は素琴を彈じはじめた。たちまちにして、《悲風操》の調べを一曲聞いたが、その響きは、清越なるは、琴曲の《寒松操》にあわせて吟ずるようである。はじめに《白雪》の曲を弾ずるにあた...
李太白集 211《太白巻22-15 待酒不至》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6636
- 2015/09/19
- 22:59
李白 待酒不至 玉壺繫青絲,沽酒來何遲。山花向我笑,正好銜杯時。晚酌東窗下,流鶯復在茲。春風與醉客,今日乃相宜。(客をもてなすために、酒を買いにやったところが、その使いの者がなかなか帰ってこないものだからこの詩を作ってお客に対応したもの)奇麗な酒壺に油紙に靑糸を持たせて酒を買いに遣らせたが、使いのまぬけものがなかなか帰って来るのが遅い。イライラしてふと見ると、山花が丁度開いていて、こちらを見...
李太白集 210《太白巻22-3 安州般若寺水閣納涼,喜遇薛員外父》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6631
- 2015/09/18
- 22:19
李白 安州般若寺水閣納涼,喜遇薛員外父 翛然金園賞,遠近含晴光。樓臺成海氣,草木皆天香。忽逢青雲士,共解丹霞裳。(安州の般若寺の水閣において納涼をした時に,員外郎の薛父というものと遇って喜んで作ったもの)悠然として、この寺の園中に勝賞をほしいままにしており、それに加え、おりしも空はよく晴れて、遠近とも日に光がふりそそいでいる。樓臺は海気が蒸してくるような暖かさになる、草木はこの世とは...
李太白集 178《太白巻22-11 冬夜醉宿龍門覺起言志》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6471
- 2015/08/17
- 22:03
李白 冬夜醉宿龍門覺起言志 醉來脫寶劍,旅憩高堂眠。中夜忽驚覺,起立明燈前。開軒聊直望,曉雪河冰壯。哀哀歌苦寒,鬱鬱獨惆悵。傅說版築臣,李斯鷹犬人。(冬の夜、酔うて龍門山に宿し、醒めて起きた時、その志を述べたもの)酔っぱらってその揚げ句、宝剣を解き棄て、旅中の高堂で憩うて眠ってしまった。中夜に忽ち驚いて、目が覚めて明燈の前に起立した。試みに軒の窓を開けて正面より眺めてみた。暁の雪、紛々として、...
李太白集 177《太白巻22-10 春歸終南山松龕舊隱》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 6466
- 2015/08/16
- 21:11
李白 春歸終南山松龕舊隱 我來南山陽,事事不異昔。卻尋溪中水,還望巖下石。薔薇緣東窗,女蘿繞北壁。別來能幾日,草木長數尺。且復命酒樽,獨酌陶永夕。(春になって終南山の南の松の木と枝が屋根のように覆いかぶさった以前隠棲していたところに帰ってきてみて、今この時を心たのしもうと詠う。)自分が終南山の南の松の木と枝が屋根のように覆いかぶさった以前隠棲していたところに帰ってきてみると、何に事も昔と変わっ...
李太白集 69《太白巻 卷八42 上李邕 》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 5926
- 2015/04/30
- 22:02
上李邕〔此首蕭士贇云是偽作。〕大鵬一日同風起,摶搖直上九萬里。假令風歇時下來,猶能簸卻滄溟水。世人見我恆殊調,聞余大言皆冷笑。宣父猶能畏後生,丈夫未可輕年少。世の人は私が常に優れた詩文の調子をもっていると見てはいる、だけどそれは大きな志であるが皆冷笑して聞き流している。孔子は「なおよく、若者は畏るべし」と申されております。歳輪の行かない未経験者であなたさまのようにはいかないかもしれません。 李太白集...
李太白集 68《太白巻二十二35 訪載天山道士不遇 》 李白 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 5921
- 2015/04/29
- 21:26
訪戴天山道士不遇犬吠水聲中,桃花帶雨濃。樹深時見鹿,溪午不聞鐘。野竹分青靄,飛泉掛碧峰。無人知所去,愁倚兩三松。野竹の林は叢をなしていて、棚引く青い靄を分かつように立っている。滝の飛沫が緑の峰の頂にかかっている。 李太白集 68《太白巻二十二35 訪載天山道士不遇 》 李白kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 5921 2015年4月29日の紀頌之5つのBlog ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う...
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