侍從宜春苑奉詔賦龍池柳色初青聽新鶯百囀歌 李白
- 2012/01/31
- 08:12
侍從宜春苑奉詔賦龍池柳色初青聽新鶯百囀歌 李白七言古詩翰林院供奉侍從宜春苑奉詔賦龍池柳色初青聽新鶯百囀歌 李白 (宜春苑に侍従し、詔を奉じて、龍池の柳色はじめて青く、新鴬の百囀を聴くの歌を賦す)李白は初めての春を絶頂で迎えた。この詩は、宮廷内の各宮殿を皇帝に随行したのであろう、その模様を詠って、初めから最後まで後宮内の様々な宮殿を示している。侍從宜春苑奉詔賦龍池柳色初青聽新鶯百囀歌 宜春苑に侍従し...
[溫泉侍從歸逢故人] 李白
- 2012/01/30
- 21:02
[溫泉侍從歸逢故人] 李白 都長安(翰林院供奉)李白は宮廷に召され、高官からも厚遇され、絶頂を迎えている。漢の武帝の時、楊雄もかなり年を取ってから朝廷に上がり、寵愛されている。楊雄を自分に重ねていたのだろう。国政にも参画していい助言をしたいものと考えていたようだ。しかし、玄宗は、必ずしも国政に李白を参与させるという意図を最初からもってはいない。李白の優れた詩才を愛して、文人としての才能を重要視した...
駕去温泉宮後贈楊山人 李白
- 2012/01/29
- 20:36
駕去温泉宮後贈楊山人 李白当時の李白の得意さを知る詩がある。それは、玄宗のお供をして鷹山の温泉官に行き、天子のみ車が帰ってから、楊山人に贈った詩「駕温泉官を去りし後、楊山人に贈る」である。楊山人の名は分からない。「山人」というところから、官に仕えず隠れて住んでいた人で驪山の付近に住んでいた在野の詩人だろう。駕去温泉宮後贈楊山人 少年落托楚漢間、風塵蕭瑟多苦顔。青年のころは 長江下流地方や長安洛...
侍従遊宿温泉宮作 李白
- 2012/01/28
- 21:47
侍従遊宿温泉宮作 李白 都長安(翰林院供奉) 五言律詩 宮廷に入った李白は絶頂であったようだ。この詩はその様子をよく表している。天子に続いての席に座った李白は、初めが良すぎたともいえる。侍従遊宿温泉宮作羽林十二将、羅列応星文。 宮廷護衛の将軍は羽林の十二将、星宿(せいしゅく)の各御門に応じて連なって配置についている。霜仗懸秋月 霓旌巻夜雲。儀仗の刃は霜のように白く秋月の光に冴えている、天子の旗は...
春夜桃李園宴序 李白
- 2012/01/27
- 22:43
春夜桃李園宴序 李白夫 天地者,萬物之逆旅; 光陰者,百代之過客。 而 浮生若夢,爲歡幾何? 古人秉燭夜遊,良有以也。 況 陽春召我以煙景,大塊假我以文章。 會桃李之芳園,序天倫之樂事。 群季俊秀,皆爲惠連。 吾人詠歌,獨慚康樂。 幽賞未已,高談轉清。 開瓊筵以坐華,飛羽觴而醉月。 不有佳作,何伸雅懷? 如詩不成,罰依金谷酒斗數。 春夜桃李園宴序 夫 そもそも、 天地者,萬物之逆旅; この広がる天と地は万物を...
春日獨酌 二首 其二
- 2012/01/26
- 19:52
春日獨酌 二首 其二春日獨酌 二首 其二 我有紫霞想、緬懷滄洲間。 私は老荘思想、神仙の思想を志している、常々はるかさきの隠者の棲む滄洲を思っている。 且對一壺酒、澹然萬事閑。 その上に一壷の酒に対してするなら、何もこだわらず、物事に自然にふるまうほどの心静かなものである。 橫琴倚高松、把酒望遠山。 琴をたずさえて、高松の木に寄りかかり、 酒を把って遠山を眺めている。 長空去鳥沒、落日孤雲還。 大空に鳥は...
春日獨酌 二首 其一 李白
- 2012/01/25
- 21:39
春日獨酌 二首 其一 李白 五言古詩 春日に独り酌む 二首 春日獨酌 二首 其一 東風扇淑氣、水木榮春暉。 東の風は おごそかな新たな気持ちを引き起こしてくれる、水や木は 春の暖かい陽光につつまれている。 白日照綠草、落花散且飛。 日中の輝く太陽は 緑の草を照らしている、落ちる花びらは 散り、そして、ひるがえる。 孤雲還空山、眾鳥各已歸。 ポツンとした雲は 人気ない山にかえっていく、あつまって鳴き騒いで...
獨坐敬亭山 李白
- 2012/01/24
- 22:19
獨坐敬亭山 李白 獨坐敬亭山 獨り 敬亭山に坐して 眾鳥高飛盡。 孤云獨去閑。 数多く集まっていた鳥が 空高く飛んで消えていく、ポツンと浮かんでいた雲も いつのまにか流れ去って閑けさが戻ってきた。 相看兩不厭。 只有敬亭山。 互いに看合っていて双方が厭きることがないものは、只そこにあるのは 敬亭山。 獨り 敬亭山に坐して 数多く集まっていた鳥が 空高く飛んで消えていく、ポツンと浮かんでいた雲も いつのまに...
友人會宿 李白
- 2012/01/24
- 22:10
友人會宿 李白 五言古詩友人會宿 友人と共に宿る。滌蕩千古愁。 留連百壺飲。千古の昔からの愁いを、洗い流すかのように、一緒に居すわって、百壷もの酒を飲みつづける。良宵宜清談。 皓月未能寢。こんなにすばらしい夜は、濁り酒飲んで昔からの清談するのがふさわしい。白く輝く月光のもと、まだとても寝る気にはなれないのだ。醉來臥空山。 天地即衾枕。すっかり酔っ払って、人気のない山中に寝そべれば、天と地がそのまま、...
待酒不至 李白
- 2012/01/23
- 19:49
待酒不至 李白 五言律詩「酒を待てど至らず」待酒不至 酒を待てど至らず 玉壺系青絲、沽酒來何遲。 きれいな酒壺は蓋を青絲で結わえている。世間で売っている酒が来るのが何と遅いことか。(お目当ての女性が酒を持ってくるのが遅い) 山花向我笑、正好銜杯時。 山花が私に微笑みかけるこの頃、まさにこのような時は酒を飲むのが一番だ。(女性の笑い顔には酒が一番良い) 晚酌東窗下、流鶯復在茲。 晩酌は月をみる東の窓辺がよ...
「月下獨酌四首 其四」 李白
- 2012/01/22
- 17:23
月下獨酌四首 其四 李白 窮愁千萬端,美酒三百杯。 思うにまかせぬ愁いは、幾千万、美酒はわずかに、三百杯。 愁多酒雖少,酒傾愁不來。 愁いは多く、酒は少ないけれど、酒さえ傾ければ、愁いはやって来ない。 所以知酒聖,酒酣心自開。 だからこそ、酒の聖なる仙人への道の効用を知ることになり、、酒がまわれば、心はおのずと開けるのだ。 辭粟臥首陽,屡空飢顏回。 節義に殉じた伯夷・叔斉は、〝周の粟を辞退して″首陽山に隠棲...
「月下獨酌四首 其三」 李白
- 2012/01/22
- 17:18
李白 月下獨酌四首其三カテゴリ:酒・道教漢詩 月下獨酌四首其一、其の二は李白の自分自身の考え方生き方と酒を詠っている。今回の其三、其四は自分の考え生き方と酒それに対する、儒教の思想に対する批判を述べている。 其一から其四まで通して読まないと李白の思想生き方と酒が一体化していること、儒教的な生き方を自分はしないということを酒を称賛することで述べているので深い理解ができないのである。多くの李白の詩を...
月下獨酌四首 其二 李白
- 2012/01/21
- 18:05
李白 月下獨酌四首 月下獨酌四首 98 其一 花間一壺酒、獨酌無相親。 舉杯邀明月、對影成三人。 月既不解飲、影徒隨我身。 暫伴月將影、行樂須及春。 我歌月徘徊、我舞影零亂。 醒時同交歡、醉後各分散。 永結無情游、相期邈云漢。 99 月下獨酌四首其二 天若不愛酒、酒星不在天。 地若不愛酒、地應無酒泉。 天地既愛酒、愛酒不愧天。 已聞清比聖、復道濁如賢。 賢聖既已飲、何必求神仙。 三杯通大道、一斗合自然。 但得酒中趣...
李白 月下獨酌四首 其一
- 2012/01/21
- 17:53
李白 月下獨酌四首 其一 月下獨酌四首 98 其一 花間一壺酒、獨酌無相親。 舉杯邀明月、對影成三人。 月既不解飲、影徒隨我身。 暫伴月將影、行樂須及春。 我歌月徘徊、我舞影零亂。 醒時同交歡、醉後各分散。 永結無情游、相期邈云漢。 99 月下獨酌四首其二 天若不愛酒、酒星不在天。 地若不愛酒、地應無酒泉。 天地既愛酒、愛酒不愧天。 已聞清比聖、復道濁如賢。 賢聖既已飲、何必求神仙。 三杯通大道、一斗合自然。 但...
李白 把酒問月
- 2012/01/20
- 19:33
李白 把酒問月把酒問月、故人賈淳令余問之。 酒の入った盃を持って月に問いかける。 友人の賈淳の要請に応えて、質問の詩を作った。 靑天有月來幾時,我今停杯一問之。 青く澄みきった大空に月が現れてから、どれくらいの時間が経ったのだろうか。わたしは杯を月に向かってとどめて、月にきいてみようとおもう。 人攀明月不可得,月行卻與人相隨。 人が明るくかがやく月をつかむことは不可能なことである、だけど月は、人が歩く...
李白 「獨坐敬亭山」
- 2012/01/19
- 17:51
李白 「獨坐敬亭山」 獨坐敬亭山 眾鳥高飛盡。 孤云獨去閑。 相看兩不厭。 只有敬亭山。 ○この詩は唐詩選にある。○敬亭山 安徽省宜城県の北にある。李白の敬愛する六朝の詩人、謝朓が宣城の長官であった時、つねにこの山に登ったといわれ、絵のような景色が眺められるという。 謝朓①玉階怨 ②王孫遊 金谷聚 ④同王主薄有所思 ⑤遊東田 謝靈運:東陽谿中贈答 班婕妤と蘇小小 李白60宣州謝朓樓餞別校書叔雲 李白61秋登宣城謝眺...
李白 「自遣」
- 2012/01/19
- 17:47
李白 「自遣」 五言絶句 自遣對酒不覺暝,落花盈我衣。醉起歩溪月,鳥還人亦稀。自ら遣る 酒に對して 暝(ひく)るるを 覺えず,落花 我が衣に 盈(み)つ。醉(ゑひ)より起きて 溪月(けいげつ)に 歩めば,鳥 還(かへ)り 人も亦た 稀(まれ)なり。自遣みずから 憂さを晴らす。みずからを慰める。みずからやる。のどかな詩である。しかし、詩題から考えれば、以下のようにもとれる:情況は「不覺」で...
尋蕹尊師隠居 李白
- 2012/01/19
- 17:42
尋蕹尊師隠居 李白五言古詩 尋蕹尊師隠居 群峭碧摩天、逍遥不記年。 群がるほどの峰は、緑色をして、天をこするほどの高さだ。法師はここできままな生活をしつつ、何年棲んでいるのか分らない。 撥雲尋古道、倚樹聴流泉。 雲をおし開いて、古い道を尋ね歩いた、木によりかかって流れる泉の音をきいた。 花暖青牛臥、松高白鶴眠。 花は太陽にあたためられ、青い牛がねそべっていた。松の木は高く、その上に白い鶴が眠っていた。 ...
李白 春日酔起言志
- 2012/01/18
- 21:58
李白 春日酔起言志 春日醉起言志 處世若大夢,胡爲勞其生。 この世に生をうけることは、荘子のいう「大夢」のようである。 どうして、生きていくことにあくせく気苦労するのか。 所以終日醉,頽然臥前楹。 だから、朝から晩まで、酔っているのだ。酔いつぶれて、入り口の丸い柱のところで横になってしまった。 覺來盼庭前,一鳥花間鳴。 ふと目が覚めて庭先を眺めてみた。 一羽の鳥が花の咲く中で鳴いている。 借問此何時,春...
李白 山中答俗人
- 2012/01/17
- 21:20
李白 山中答俗人 七言絶句 (山中問答) 山中答俗人 問余何意棲碧山,笑而不答心自閑。 わたしに尋ねた人がいる「どんな気持ちで、緑深い山奥に住んでいるのか」と。わたしはただ笑って答えはしないが、心は自ずとのどかでしずかでのんびりしている。 桃花流水杳然去,別有天地非人間。「桃花源」の花びらははるか彼方に流れ去っていく、そこにこそ別の世界があるのであり、俗世間とは異なる別天地なのだ。 山中答俗人 余に問ふ...
李白 山中與幽人對酌
- 2012/01/17
- 21:13
李白 山中與幽人對酌 七言絶句 山中與幽人對酌 兩人對酌山花開。 一杯一杯復一杯。 山中で隠者と差し向かいで酒を飲む。二人が差し向かいで酒を飲んでいたら、まわりには山の花が微笑んでくれる。 我醉欲眠卿且去。 明朝有意抱琴來。わたしは酔ってしまって眠むたくなってしまった。君は適当なところで勝手に帰っていいよ。明日の朝に、そのきがあったら、琴を持ってまた来てください。 山中にて 幽人と對酌 兩人 對酌すれば...
李白 夏日山中
- 2012/01/17
- 21:05
李白 夏日山中 五言絶句 李白が陶淵明の隠遁のイメージを借りてうたっている。 夏日山中 懶搖白羽扇。 裸體青林中。 白い羽の団扇で扇ぐのもおっくうで。青々と木の茂った森林の中で、肩肌脱ぎになる。 脫巾挂石壁。 露頂灑松風。頭巾を脱いで、岩の壁面にひっかけて。かんむりをつけないで頭を丸出しにして、松の木を吹き抜ける風にさらした. 夏日山中 白羽扇を 搖(うご)かすに 懶(ものう)し, 裸袒(らたん)し ...
李白 將進酒
- 2012/01/16
- 21:12
李白 將進酒 盛唐期 恐らくこの時代に最も不幸だったのは、玄宗皇帝だともいえる。この帝のデビューはすさまじいものであった。710年に中宗を毒殺し、父親の睿宗を即位させた、しかし翌年暮、クーデターを起こし712年即位したのである。唐朝は玄宗がクーデターを起こすまでの足かけ10年、政争を繰り返し政治的に不安定な状態であった。しかし、初唐期における律令体制は間違いなくこの国を他の周辺諸国に比較して圧倒的に豊...
李商隠「井泥四十韻」について
- 2012/01/15
- 07:48
李商隠「井泥四十韻」について 紀 頌之李商隠 146李商隠「井泥四十韻」について。「それが何を寓意しているのか、解釈は定まらず、難解さにおいても屈指の作。」李商隠詩選P-322にある。そのため、ここに解説を書くことにした。難しくもなんでもない詩である。この詩は、李商隠の王朝批判と見れば、難しくはない。同詩選では、泥の中から上昇したことにこだわって、この詩全体のキーワードとしてい...
井泥四十韻 第五場面 李商隠
- 2012/01/14
- 07:38
井泥四十韻 第五場面 李商隠李商隠の詩のなかでもとりわけ長い作品の一つ、八十句にのぼる。地中から運び出された泥が美しい庭園に身を置く境遇の変化をうたいながら、そこに寓意をこめる。発言が生かされない地位や、若い時期での失敗に、「羹に懲りて」いるため、難解な詩となっている。第五場面皇都依仁里,西北有高齋。昨日主人氏,治井堂西陲。」工人三五輩,輦出土與泥。到水不數尺,積共庭樹齊。」他日井甃畢,用土益作堤...
井泥四十韻 第四場面 李商隠
- 2012/01/13
- 20:16
井泥四十韻 第四場面 李商隠 李商隠の詩のなかでもとりわけ長い作品の一つ、八十句にのぼる。地中から運び出された泥が美しい庭園に身を置く境遇の変化をうたいながら、そこに寓意をこめる。発言が生かされない地位や、若い時期での失敗に、「羹に懲りて」いるため、難解な詩となっている。第四場面皇都依仁里,西北有高齋。昨日主人氏,治井堂西陲。」工人三五輩,輦出土與泥。到水不數尺,積共庭樹齊。」他日井甃畢,用土益作...
井泥四十韻 第三場面 李商隠
- 2012/01/12
- 20:16
井泥四十韻 第三場面 李商隠李商隠の詩のなかでもとりわけ長い作品の一つ、八十句にのぼる。地中から運び出された泥が美しい庭園に身を置く境遇の変化をうたいながら、そこに寓意をこめる。発言が生かされない地位や、若い時期での失敗に、「羹に懲りて」いるため、難解な詩となっている。第3場面皇都依仁里,西北有高齋。昨日主人氏,治井堂西陲。」工人三五輩,輦出土與泥。到水不數尺,積共庭樹齊。」他日井甃畢,用土益作堤...
井泥四十韻(第二場面) 李商隠
- 2012/01/11
- 21:15
井泥四十韻(第二場面) 李商隠李商隠の詩のなかでもとりわけ長い作品の一つ、八十句にのぼる。地中から運び出された泥が美しい庭園に身を置く境遇の変化をうたいながら、そこに寓意をこめる。発言が生かされない地位や、若い時期での失敗に、「羹に懲りて」いるため、難解な詩となっている。第二場面井泥四十韻 李商隠(第2場面)皇都依仁里,西北有高齋。昨日主人氏,治井堂西陲。」工人三五輩,輦出土與泥。到水不數尺,積共庭樹...
井泥四十韻 第一場面 李商隠
- 2012/01/10
- 01:13
井泥四十韻 第一場面 李商隠 井泥四十韻 李商隠 紀頌之の漢詩ブログ李商隠特集150- 141李商隠の詩のなかでもとりわけ長い作品の一つ、八十句にのぼる。地中から運び出された泥が美しい庭園に身を置く境遇の変化をうたいながら、そこに寓意をこめる。発言が生かされない地位や、若い時期での失敗に、「羹に懲りて」いるため、ちょっと難解な詩となっている。(この詩は40韻で約8回に分けて掲載する。次が李商隠最終の「生きて西...
韓碑 #5 李商隠
- 2012/01/09
- 21:00
韓碑 #5 李商隠韓碑 #5公之斯文若元気、先時己入人肝脾。しかし磨滅されたのではあるが、韓愈公の文学はあたかもすべての事象にたいし普遍で根源的に蓄えられた能力であり、それ以前、先人たちが既に人人の心の奥深く刻み込んでいたものなのである。湯盤孔鼎有述作、今無其器存其辭。殷の湯王の盤や孔子の鼎の文などが作られたことや、刻み込まれたことは知られているが、その刻まれた盤や鼎そのものがいまに伝わるということが...
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