安世房中歌十七首(其14) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2761
- 2013/07/31
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唐山夫人 《安世房中歌十七首(其14)》 きらびやか繁栄し大明なるわが天子、広徳にして善美なる天子の徳をそなえたまう。喜び嬉しいことは天地のなごやかさと調和しうけることであり、このため天よりあたえられる福を楽しみ給うのである。 2013年7月31日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩&...
安世房中歌十七首(其13) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2756
- 2013/07/30
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其13)》 お供え物には芳しい香がただよう、これを神霊にささげて告げるとうけいれられるのである。 告げられて神霊がうけいれ給うおとは、わが天子の徳音はなはだ善きことになるのである。 ただ、この徳音の善きことであるには、諸侯を封ずるのに常則をもっておこなうからである。 2013年7月30日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、...
安世房中歌十七首(其12) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2751
- 2013/07/29
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唐山夫人 《 安世房中歌十七首(其12)》 わが天子の孝徳はこんなにも高く積んでおり、こんなにも充実しているのである。そして、衆民はこれを山の如く仰いで常則に従うのである。 ああ、孝徳の大なることよ。ついに異民族の国を帰順せしめたもうた。 2013年7月29日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に影響を...
安世房中歌十七首(其11) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2746
- 2013/07/28
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其11) 》 よくよくと敬い慎み、ひょうひょうと盛んに満ちる、わが天子は天により、天の法則を承けておられる。国境は遠くにおよんで長くつづいている、天子の徳は四方の地のはてまでも照らし給うのである。 2013年7月28日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩 ...
安世房中歌十七首(其10) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2741
- 2013/07/27
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其10)》 天の宮は都良、薜荔の香草が芳香を発している、桂華はよくしげって深遠に見える。ここにてわが孝道を申し上げると、天神はここに降臨し給う。その輝かしさは日月のようにかがやく。黒い四頭の竜に乗り、あたりを馳せ回り、またかけめぐる。 2013年7月27日 同じ日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三...
安世房中歌十七首(其9) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2736
- 2013/07/26
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其9)》 雷はゴロゴロと鳴って万物を動かし、電ほどカピカと光って万物を照らす。わが王は徳の方向を明示して、施政の根本をおさめ給う。施政の根本をおさめ給えて、それゆえに徳沢は弘大となる。 2013年7月26日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩 ...
安世房中歌十七首(其8) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2731
- 2013/07/25
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其8)》 豊かな草が盛んに繁茂し、つたかずらは徳を積むことなく松柏(天子の御加護)の上に長くのびひろがる。出自だけでその地位を与えられるものである。本人が善を行なえば誰がこれを乱すことができるというのか。 2013年7月25日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に影響を与え...
安世房中歌十七首(其7) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2726
- 2013/07/24
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其7)》 わが君は大山のような高徳の施政をされ、無辜の民はその所にあんねいした、そして楽しく生を終わることが出来ることになったのだ。楽しさをもってその一生を終わることができたなら、王室は世々と諸行を継承するのである。 2013年7月24日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白...
安世房中歌十七首(其6) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2721
- 2013/07/23
- 00:34
唐山夫人 安世房中歌十七首(其6) 大海は広々として大きい、河の衆水は東流してみなこの大海に注ぐのである。高い徳を積んだわが君子は心から和楽しているから、衆民はみなこれに思いを一つに懐きつくことになる。 2013年7月23日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩 LiveDoor出師表-...
安世房中歌十七首(其5) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2716
- 2013/07/22
- 00:34
唐山夫人 《 安世房中歌十七首(其5)》 国土を侵略してくる異民族、匈奴がある、彼等はわが東北地方騒乱を起こしていた。これを伐つために、高祖は詔をくだされ、兵を起こし騒乱を平定した民を安んじられた。武臣はよく皇帝の徳意をうけて命に従ったのである。軍隊は和楽して行軍するので、遠近の民はみなよろこんで迎えた、ついに群がる悪賊を徹底的に壊滅させたのである。 2013年7月22日 同じ日の紀頌之5つのブログ●...
安世房中歌十七首(其4) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2711
- 2013/07/21
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其4)》 上王侯が徳を以て施政をとり行い、その近臣ものたちもその心をもってその列にならび、かくて万民のよるべき孝道の大法をあきらかにすることにあるのである。わが皇帝の孝徳はそのあまねく通じて、今まさに春の盛り清明の季節のようである。ついにその大功を完成し、四方僻遠の民にまで安寧の施政をなし給うのである。 2013年7月21日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性...
安世房中歌十七首(其3) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2706
- 2013/07/20
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其3)》 わが天子、高祖は天の暦数に応じて帝位についた、下々の民にその慈しみの心を告げ知らしめた。身を誡め、心身を清めて神に仕える、民に教えを布くこと懇切丁寧にしたのだ。それよって祖先の廟を建立して、謹んで親を尊ぶ大孝の道をあきらかにされたのだ。 2013年7月20日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神...
安世房中歌十七首(其2) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2701
- 2013/07/19
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(其2)》 楽士が「七始」・「華始」の奏楽をつつしんでとなえる、これに唱和する衆声がおこるのである。こうして天より神霊がくだり来たって和らぎよろこびとなる、この奏楽を聴き給わんことをこいねがうものである。奏楽の終わりはおごそかにしずまりかえった、そして細やかな気持ちに人の心情をととのえたのだ。 2013年7月19日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,...
安世房中歌十七首(1) 唐山夫人 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2696
- 2013/07/18
- 00:34
唐山夫人 《安世房中歌十七首(1)》 わが帝の曾子のいう「三孝」の大孝は備わっており、その美徳は天下に清々しく昭らかとなった。ここに堂の四面に高く欒器を懸けめぐらし、奏楽を設けて祖を祀ろうとする、奏楽の音は宮庭に充ちわたる。 2013年7月18日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に影響を与えた詩 ...
詠鐙 范靖婦沈満願 玉台新詠集巻四 女性詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2691
- 2013/07/17
- 00:34
范靖婦沈満願 《詠鐙》 美しいむしろに日が暮れてきた。うすぎぬの帳にはまだ月かげは映らない。燈火の花が開く、そこには鮮やかな色の鶴の影が散っている。こうした光を含んでいる景色は西王母を迎える漢の武帝が灯した九徴の鐙のひかりがでているのだ。 2013年7月17日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に影響を...
詠五彩竹火籠 范靖婦沈満願 玉台新詠集巻四 女性詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2686
- 2013/07/16
- 00:34
范靖婦沈満願 《詠五彩竹火籠》 愛らしいのは若竹の時の竹の表面の白粉をつけた時の潤のある竹質である、その竹を細かく裂き、そして、毛のように割かれるのである。その裂かれた竹は燻製の煙がよく回るように丸い腰尻のように織り込まれ、めぐる綺麗な彩の綵絹をはりつけてできあがるのである。 2013年7月16日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「...
戯蕭娘 范靖婦沈満願 宋詩 玉台新詠集巻四 女性詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2681
- 2013/07/15
- 00:34
范靖婦沈満願 《戯蕭娘》 風に吹かれて時にはしばらくまくれ上がってしまう。きっとその中に(蕭娘さん)あなたの綺麗なお姿があると思います。清々しい朝を迎えると外していた簪を髪に挿すのでしょう。それから晩方になればその奥座敷でうすぎぬの肌着をとくことでしょう。 ねやの奥座敷に輝いている真珠を鏤めた翡翠のとばり、その内側に金箔を飾った緑のうす絹のとばりがある。 2013年7月15日 同じ日の紀頌之5つのブログ●...
詠歩揺花 范靖婦沈満願 宋詩玉台新詠集巻四 女性詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2676
- 2013/07/14
- 00:34
范靖婦沈満願 《詠歩揺花》 宝玉でかざった華が翡翠の羽毛をめぐらせている。美しい葉に金玉がまじりあっている。切って作った蓮の葉なのだがとても作り物とは見えない、造花であるが天然に生えたもののようだ。低く下がった枝は刺繍の襟元を払っていて、わずか体を動かすだけでも飾り瑛は揺れ動くのである。 2013年7月14日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三...
虞美人歌 秦末・虞美 詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2671
- 2013/07/13
- 00:34
虞美人歌 秦末・虞美 漢の軍勢がすでに楚の国土を侵略してきたようだ。四方周りは敵の漢軍であるがその中に裏切りなのか故郷の楚の歌声が聞こえる。落胆した覇王項羽大王の意気は尽き果てたのだ。この後、このわたくしは何を頼りに生きていけばいいのでしょうか。 2013年7月13日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である...
映水曲 沈満願(梁の征西記室范靖の妻) 女流 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2666
- 2013/07/12
- 00:34
映水曲 沈満願(梁の征西記室范靖の妻) すみきった水面に白く輝く月の影を映してさらに清らかにしてくれる。美人は水に映る自分の姿を、風に吹かれ、船が揺れて乱れた髪を直す。芸妓の舟遊びを詠ったものか、奥座敷で二人で過ごしたその夜遅く鏡を見て詠ったものか後世に影響を与えた詩である。2013年7月12日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩...
王昭君歎二首 其二 沈満願(梁の征西記室范靖の妻) 女流 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2661
- 2013/07/11
- 00:34
沈満願(梁の征西記室范靖の妻)《王昭君歎二首 其二》 今朝、わたしはまだここ漢の国土にいる、明日の午前中には異民族の玉関門にいるだろう。:王昭君の七十余年前に、烏孫公主の故事がある。烏孫公主は漢の皇室の一族、江都王・劉建の娘で、武帝の従孫になる劉細君のこと。彼女は、西域の伊犂地方に住んでいたトルコ系民族の国家・烏孫国に嫁した。ともに漢王朝の対西域政策と軍略を物語るものである。 2013年7月11日 同じ日...
王昭君歎二首 其一 沈満願(梁の征西記室范靖の妻) 漢詩kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2656
- 2013/07/10
- 00:34
沈満願(梁の征西記室范靖の妻) 《王昭君歎二首 其一》 あの絵師が、あんなに似顔絵をうまく書くと早くから信じていたなら、私はたくさんの貨幣を都洛陽の絵師に使っていたことだろう。:女性の立場で、王昭君の悲劇を詠んでいるわけで、詩界に参列できるだけのものであったことは間違いない。 2013年7月10日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「...
答詩一首 秦嘉妻徐淑 女流 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2651
- 2013/07/09
- 00:34
答詩一首 秦嘉妻徐淑 女流 私の体の調子はあまりよくありません。病にかかってしまったのでそちらに行きかけたのですが帰ってしまいました。家に帰ってからずっと静かに寝ておりますが、時節がたってもよくなりません。旅先のあなたのおそばに連れ立っていたいのですがお目にかかるのさえ怠り、愛情、敬愛、礼儀にたがえてしまいました。 2013年7月9日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を...
歸風送遠操 趙飛燕 女流 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2646
- 2013/07/08
- 00:34
趙飛燕 《歸風送遠操》 女流<52>紀元前1年)は前漢成帝の皇后。元名を宜主と称した。正史である『漢書』での趙飛燕に関する記述は非常に簡単なものであるが、稗史においては美貌を以って記述されており、優れた容姿を表現する環肥燕瘦の燕痩が示すのが趙飛燕である(環とは楊貴妃の事、幼名・玉環による)。 2013年7月8日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人...
怨歌行 班婕妤(倢伃) 漢詩 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2641
- 2013/07/07
- 00:34
班婕妤(倢伃)《怨歌行》 新たらしい斉の国産の白練り絹を裂いている、それは純白、潔白で穢れない清い白さは、霜や雪のようだ。裁断して、両面から張り合わせの扇を作っている。丸くしてまるで満月のようです。この扇はわが君の胸ふところや袖に出たり入ったりして、搖動かすたびに、そよ風を起していくでしょう。 2013年7月7日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一...
怨詩 王昭君 漢詩<50> kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2636
- 2013/07/06
- 00:34
怨詩 王昭君 漢詩<50> 秋になって樹木がなお茂っているけれど、やがてその葉はしおれて黄ばんでいくことになる。鳥はそこここの山に棲んでいて、クワの木の根元に集まってくるものだ。養い育ててきた羽を育てて、容貌は光り輝いている。雲の上のような宮殿に昇ることとなったばかりか、曲がりくねった女官の後宮に過ごす身となった。 2013年7月6日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を...
白頭吟 卓文君 漢詩<49> kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2631
- 2013/07/05
- 00:34
卓文君 《白頭吟》 漢の司馬相如の妻卓文君が夫が妾を買おうとするのをきいて賦した「白頭吟」を引き、王維の詩が天子に対して二心なきをいうのはこれと似ている。又、飽照の「白頭吟」の「直きこと朱糸の縄の如く、清きこと玉壷の氷の如し」といい、身の清直で潔白な旨を表現する。 2013年7月5日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」であ...
悲愁歌 烏孫公主(劉細君) 漢詩<48> kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2626
- 2013/07/04
- 00:34
烏孫公主(劉細君)《悲愁歌》漢王室であるわたしの家は、わたしを天涯の西国に)嫁がそうとしている、遠く異民族の国である烏孫王の許へ嫁ぎゆかせるのである。その国の風俗はテントの部屋で、毛氈を壁としている。 肉を常食として、馬乳製飲料を飲み物としている。 2013年7月4日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩Ⅰ李白と李白に...
為焦仲卿妻作 (まとめ) 漢詩<47> kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2621
- 2013/07/03
- 00:34
為焦仲卿妻作 (まとめ) この詩は中国に於ては比較的に少ない叙事詩の傑作で、古今稀に見る長篇である。問答体の長篇であるから、便宜上、篇を十三場面に分けて解し、ここでの掲載は通し番号#によって細分してすすめ、場面は()-枝番としている。なお詩中の登場人物を表記しておく 2013年7月3日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」であ...
為焦仲卿妻作-其十三(31) 漢の無名氏 漢詩<46> kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞ブログ 2616
- 2013/07/02
- 00:34
漢の無名氏 《為焦仲卿妻作-其十三(31)》 焦・劉の両家は仲卿と蘭芝との合葬を希望し許され、両家の合葬は滞りなく華山の傍に葬られた。墓の東には松を西にはや柏が植えられ、桟道の左右には梧桐が植えられていた。やがて枝と枝とを互いにおおいかぶさり、かさなりあい、葉と葉とはまさに互いに入りまじりあっていった。 2013年7月2日 同じ日の紀頌之5つのブログ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代...
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