452 韓昌黎集 巻五 385《大行皇太后挽歌詞,三首之一》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4586
- 2014/07/31
- 00:31
《大行皇太后挽歌詞,三首之一》このような状況の中で、崩御され、禁中においては武帳に座する人も出る人もなく、今の太平の世に際して、玄室を覆い、ご葬儀を行うということはまことに哀しいことである。 《大行皇太后挽歌詞,三首之一》韓愈(韓退之) 2014年7月31日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世...
451 韓昌黎集 巻五 384《和席八夔十二韻》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4581
- 2014/07/30
- 00:15
《和席八夔十二韻》天上の銀河が、曙色に変わり始めると、朝廷の正門からはいろうとする、春風の暖かなる朝に中書省に出仕する。官はその名にしたがってともに美しく、花は思いとともに新たになり、君、席夔は今得意の境涯にある。 《和席八〔夔〕十二韻 〔元和十一年,夔與愈同掌制誥。〕》韓愈(韓退之) 2014年7月30日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三...
450 韓昌黎集 巻五 383《梁國惠康公主挽歌,二首之二》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4576
- 2014/07/29
- 00:06
《梁國惠康公主挽歌,二首之二〔公主,憲宗長女,下嫁于頔之子季友,元和中薨,詔令百官進詩。〕》長安の街には簫を吹く女がいるが、湘水の波の音にのせて、湘君の奏でる瑟と鼓の音が何処からともなく聞こえてくる。 梁國惠康公主挽歌,二首之二〔公主,憲宗長女,下嫁于頔之子季友,元和中薨,詔令百官進詩。〕》韓愈(韓退之) 2014年7月29日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代...
449 韓昌黎集 巻五 382《梁國惠康公主挽歌,二首之一》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4571
- 2014/07/28
- 00:32
韓愈《梁國惠康公主挽歌,一》諡を定められ、芳しき名声はその功績に比べれれば今一つというところだが、大きな国の方に新たに移し封じられた。巽宮傾斜という長女として尊ばれ、朝廷の大臣の賢人の夫に嫁がれた。《梁國惠康公主挽歌,二首之一》韓愈(韓退之) 449 韓昌黎集 巻五 382《梁國惠康公主挽歌,二首之一》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4571《梁國惠康公主挽歌,二首之一》韓愈(韓退之) ...
448 韓昌黎集 巻五 381《庭楸》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4566
- 2014/07/27
- 00:58
韓愈《庭楸》にわのヒサギは五本だけにしている。それでもそれぞれの間がが10歩程度で列にして植えている。その五本には藤が絡みついて、上の方では互いに引っ張り合い繋がり合っている。 2014年7月27日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に...
447 韓昌黎集 巻五 380《奉和錢七兄曹長盆池所植》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4561
- 2014/07/26
- 00:38
蓮の花がひらひらと翻っている大江の入り江に、今この盆地の中に植えられて生き生きしている。擢擢として水上に揺れる菰の葉が長く伸びている。誰がその根をここに移したのだろうか。この二種は同じところに育っているが朝早く露に潤う時はともに翠色にとても鮮やかになる。風に吹かれ動かされるときは互いに擦れ合って寄りかかっている。 2014年7月26日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う...
446 韓昌黎集 巻五 379《奉和錢七兄曹長盆池所植》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4556
- 2014/07/25
- 00:21
《「曲江荷花行」詩に寄せる詩》仙境、神仙は、天上のこととして尊いには相違ないが、さまざまの官府かおかれている。それより、地上の散仙として、鸞鳳に鞭ちをあて、絡日追陪して遊び戯れる方が、はるかに面白く、願わくば、給事を此に呼んで来て、共に崑明の蓮の花を観賞したいものである。《奉酬盧給事雲夫四兄曲江荷花行見寄并呈上錢七兄【案:徽。】閣老張十八助教》韓愈(韓退之) 2014年7月25日の紀頌之5つのブログ ...
445 韓昌黎集 巻五 378《奉酬盧給事雲夫四兄曲江荷花行見寄并呈上錢七兄【徽。】閣老張十八助教》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4551
- 2014/07/24
- 00:21
《「曲江荷花行」詩に寄せる詩》詩を作ったといって、「曲江荷花行」の一篇を寄せられ、全篇九十六字、一字一珠、即ち九十六明可珠を贈られたが、寒光骨に映ずるを覚えるばかり.驪龍はおのが頷下の珠を大事にして、滅多に睡らないというが、これほど多くの明珠をもらったから、目を塞いで、やすやすと睡つて居る。 奉酬盧給事雲夫四兄曲江荷花行見寄并呈上錢七兄【徽。】閣老張十八助教 韓愈(韓退之) 2014年7月24日の...
444 韓昌黎集 巻五 377《題張十八所居》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4546
- 2014/07/23
- 00:08
韓愈《題張十八所居》(張籍君の現在の立場を題した詩) われわれは新しく勢いのある語句を常に問われている。君は我々のために六書の講釈をしてくれるありがたい存在であるのだ。 五言律詩 題張十八所居【張籍】 韓愈(韓退之) 2014年7月23日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・...
443 韓昌黎集 巻五 376《晚寄張十八助教周郎博士》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4541
- 2014/07/22
- 00:01
韓愈《晚寄張十八助教周郎博士》 日の色が次第に薄くなって、今日も暮れようとしている。夕べの景色は、物とはなしに曠闊に見える。わたしは、ちょっとの間、散歩して歸宅する。そして、家の前側の簷の下に偃臥して居る。 2014年7月22日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳...
442 韓昌黎集 巻五 375《奉和庫部盧四兄曹長元日朝廻》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4536
- 2014/07/21
- 00:18
《奉和庫部盧四兄曹長元日朝廻》天子を守る衛兵は夜になって出御の近づいたことを告げる太鼓を鳴らして、羽の旗を掲げている。春の雲に変わり草木の萌える臭いが広がると夜明けを告げる鶏が元気に叫んでいる。黄金に飾られた香炉に香煙がくゆり、宮殿へつづく竜の頭に飾られた欄干の足元は暗い。宮殿に揃う者たちの佩び玉の音が響き、雉尾の扇は おごそかに高い。 奉和庫部盧四兄曹長元日朝廻 韓愈(韓退之) 2014年7...
441 韓昌黎集 巻五 374《早赴街西行香,贈盧、李二中舍人》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4531
- 2014/07/20
- 00:02
韓愈≪早赴街西行香≫長安の街はひろく国忌行香といっても東と西とでは随分違った様子である。天子のお命でとうとうあちこち遊び廻われたのである。 早赴街西行香,贈盧、李二中舍人 韓愈(韓退之) 早赴街西行香,贈盧、李二中舍人 韓愈(韓退之) 作者: 韓愈 816年 元和十一年 49歲卷別: 卷三四二 文體: 五言律詩 詩題: 早赴街西行香,贈盧、李二中舍人〔盧汀、李逢吉。〕 作地...
440 韓昌黎集 巻五 373《病鴟》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4526
- 2014/07/19
- 00:30
韓愈《病鴟》この家の東側には運河の水が汚れている。トンビがいるが堕ちて悲しげに鳴いている。靑泥が両の羽にかかって付いてしまった。羽音をパタパタするけれど靑泥の水溝から離れることが出来ない。 病鴟 韓愈(韓退之) 2014年7月19日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬...
439 韓昌黎集 巻五 372《人日城南登高》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4521
- 2014/07/18
- 00:47
人日城南登高 韓愈 初春のきざしが見えたばかりと思っていると、もう正月も七日になる。あかるい気配がただよってきはじめた。 人日城南登高 韓愈(韓退之) 2014年7月18日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場 ...
438 韓昌黎集 巻五 371《符讀書城南》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4516
- 2014/07/17
- 00:14
符讀書城南 韓愈 孟子は「木を加工する規矩術につくものといえば梓の建具、匠の木工、輪の車輪、輿の台車を作る職人というものである」としている。 符讀書城南 韓愈(韓退之) 2014年7月17日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、そ...
437 韓昌黎集 巻五 370《調張籍》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4511
- 2014/07/16
- 00:31
韓愈《調張籍》李白と杜甫はその文学が厳然ひかりと存在している、そのかがやく焔は万丈の長さにも及んでいるものである。それにどういうわけか私にはわからないが幼稚な子供のような愚かな者たちがいることだ。それはなぜわざわざ彼らを誹謗や中傷したりするのだろう。大蟻かもしれないが荘厳な大木をゆりうごかそうとしているのだ、そんな身の程知らずなことは笑ってやることしかないだろう。 2014年7月16日の紀頌之5つのブ...
436 韓昌黎集 巻五 369《嘲魯連子》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4506
- 2014/07/15
- 00:12
聽穎師彈琴 韓愈 「穎師」よ あなたはまことによくやられるお方である。本当に氷や炭の上によくその腸を置かれてよく辛抱されるお方であることは他にはいないのだ。聽穎師彈琴 韓愈(韓退之) 2014年7月15日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」...
435 韓昌黎集 巻五 368《聽穎師彈琴》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4501
- 2014/07/14
- 00:36
聽穎師彈琴 韓愈 男と女の親しげでなれなれしく語る声のようにきこえ、心の通じ合ったおまえとわたしのことのようにきこえる。だしぬけに意気が高く上がり変化し、勇士が敵との戦いに行くかのようにも思える。 聽穎師彈琴【聽潁師彈琴】 韓愈(韓退之) 2014年7月14日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信...
434 韓昌黎集 巻五 367《送李尚書【李遜。】赴襄陽八韻得長字》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4496
- 2014/07/13
- 00:02
韓愈(韓退之)《送李尚書赴襄陽 八韻》天子は南国の重要なることを思われ、しかるべき人を長官に任命しようとして、しきりに憂慮され、改めて忠良を以て聞こえている李遜に勅命を下された。送李尚書【李遜。】赴襄陽八韻得長字 韓愈(韓退之) 2014年7月13日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響...
433 韓昌黎集 巻五 366《芍藥〔元和中知制誥寓直禁中作。〕》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4491
- 2014/07/12
- 00:40
韓愈(韓退之) 芍藥〔元和中知制誥寓直禁中作。〕 芍薬の花の姿容優絶、香気芳烈であるのはこれまでより、未だかって逢わないところでしゃくしゃくたる紅燈火の下で青磁の鉢に植えたのを見ると、ひとしおに感じる 芍藥〔元和中知制誥寓直禁中作。〕 韓愈(韓退之) 2014年7月12日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓...
432 韓昌黎集 巻五 365《盆池,五首之五》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4486
- 2014/07/11
- 00:47
韓愈(韓退之) 《盆池,五首之五》 池の水の色は、そこに映る天の陰と一緒でともに青青としている。わずかな水甕数個分の水をどっと加えても波紋の波が岸に打ち寄せるくらいのものでささやかなものである。盆池,五首之五 韓愈(韓退之) 2014年7月11日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄...
431 韓昌黎集 巻五 364《盆池,五首之四》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4481
- 2014/07/10
- 00:36
韓愈(韓退之) 《盆池,五首之四》 (庭に盆に土を埋めて小さい池を作った時の五首の詩のうちの其の四) 盆に水を満たしたところで、きわめて浅く、池ということもできないくらいであるが、青蛙はさといのでここを知って、早くもやって来るのだ。 2014年7月10日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影...
430 韓昌黎集 巻五 363《盆池,五首之三》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4476
- 2014/07/09
- 00:35
韓愈(韓退之) 《盆池,五首之三》瓦、盆で埋めて池を作り、朝になると、水が澄んで甚だきれいであるがその中に名もしらぬ小虫が数限りなく、たくさん住んでいる。盆池,五首之三 韓愈(韓退之) 2014年7月9日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」...
429 韓昌黎集 巻五 362《盆池,五首之二》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4471
- 2014/07/08
- 00:35
韓愈(韓退之) 《盆池,五首之二》折角、盆の池を作ったのだが、それをうまくできなかったというものではない。この程度出来上がればまずよいとするものだ。その中に蓮を植えたところ、やがて芽が一斉に生じたのだ。 盆池,五首之二 韓愈(韓退之) 2014年7月8日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影...
428 韓昌黎集 巻五 361《盆池,五首之一》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4466
- 2014/07/07
- 00:25
《盆池,五首之一》わたしのような老翁というものは、つまらないことをして喜んでいるところはまるで童児の様なのである。それは、盆に土を埋めて水をくんで、これに満たして小さい池を作ったのだ。 盆池,五首之一 韓愈(韓退之) 2014年7月7日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬...
427 韓昌黎集 巻五 360《戲題牡丹》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4461
- 2014/07/06
- 00:20
韓愈(韓退之) 《戲題牡丹》一叢の牡丹の花々が幸いに同時に開き、どちらがどっちの花なのか看てはっきりしない、花はたがいに倚っていっぱいにさくはなをきそい、たたかいをするのはこれ見よがしに人を誇るにも及ばないことなのだ。戲題牡丹 韓愈(韓退之) 2014年7月6日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 ...
426 韓昌黎集 巻五 359《春雪》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4456
- 2014/07/05
- 00:14
韓愈(韓退之) 《春雪》 新年になってもまだまだ寒さは厳しく、何処でも春景色らしいものは未だ変化してはいない。にがつになってはじめてにわかにあたたかくなり、草が一斉に目を出してきたのにはとても驚かされる。春雪 韓愈(韓退之) 2014年7月5日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄...
425 韓昌黎集 巻五 358《題百葉桃花》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4451
- 2014/07/04
- 00:18
韓愈(韓退之) 《題百葉桃花》 百葉桃花は両株並び立ち、日暮れになると、花の色はひとしお赤くなる。窓を覗い、竹にその影を映す。せいそできれいなはなとしていかにも清らかなものである。題百葉桃花 韓愈(韓退之) 2014年7月4日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳...
424 韓昌黎集 巻五 357《送李六協律歸荊南》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4446
- 2014/07/03
- 00:52
韓愈(韓退之)《送李六協律歸荊南》江陵はわが前年羈官として、遊遇したところであり、この度、君が春風におくられてその地に歸任するとのことである。時、折りしも弥生の末、柳花はばくばくとして、散り乱れ、江上のツバメは飛び交って、翻っており、旅も面白く、やがてつつがなく終わることだろう。送李六協律歸荊南【案:翱。】 韓愈(韓退之) 2014年7月3日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生...
423 韓昌黎集 巻五 356《寒食直歸遇雨》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4441
- 2014/07/02
- 00:12
韓愈(韓退之) 《寒食直歸遇雨》 今日は寒食というが、なるほどぐるっと見ると、それらしい景色になっている。しかし天気があまりよくないのでせっかく春の遠游に出かけようと思ってきたが当てが外れてしまった。寒食直歸遇雨 韓愈(韓退之) 2014年7月2日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響...
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