483 韓昌黎集 巻五 416 《贈別元十八協律,六首之二〔元十八集虛,見《白樂天集》。桂林伯,桂管觀察使裴行立也。〕》韓愈(韓退之) 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4741
- 2014/08/31
- 00:21
韓愈《贈別元十八協律,六首之二》この南方の辺界は、海山交錯し、駅路も縦横出入し、それもしばしば変化するのである。そして、風と波のためにあらかじめ旅行日程を決めて動くこともできないで、不測の凶変が起こりはしないかとそれが第一の心配なのである。 2014年8月31日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後...
482 韓昌黎集 巻五 415 《贈別元十八協律,六首之一》嶺南行(5)韓愈(韓退之) 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4736
- 2014/08/30
- 00:36
≪贈別元十八協律,六首之一≫韓愈 平生から互いに知り合っているという人らは既に、眼中から消え去り、我が旅もすでに遠い所に来ている。その間に心はぼんやりとして、思い返してみても、悪口を言った過失というのではない反省するわけでもなく、黙々として、ただ寝たり、食べたりしているだけなのだ。 2014年8月30日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の...
481 韓昌黎集 巻五 414 嶺南行(3)《過南陽〔元和十四年出為潮州作。〕》韓愈(韓退之) kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4731
- 2014/08/29
- 00:35
韓愈《過南陽》 南陽をすぎて、城郭の東門外に出ると,桑の木の下には麥が青青と延びている。 この私の旅もここを去っていって留まることはできないのだし,この春の鳩がのどかに鳴いているのも鳴きやむことはないのだ。 2014年8月29日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司...
480 韓昌黎集 巻五 嶺南行(2)《食曲河驛》韓愈(韓退之) kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4726
- 2014/08/28
- 00:53
韓愈《食曲河驛》 (鳥がむらがって駅亭の庭樹に巣を作っていて、ツバメの雛がおり、軒端を飛び回っている。このようにして鳥やツバメたちでさえ各々その倚るところがあるのに、わたしはここで重罪をもってただ一人、万里の道のりを孤独な旅で潮州にむかうのである。 2014年8月28日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾...
479 韓昌黎集 巻五 412 《路傍堠〔元和十四年出為潮州作〕》 嶺南行(1)韓愈(韓退之) 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4721
- 2014/08/27
- 00:54
韓愈《路傍堠》 『論佛骨表』を読んだ憲宗は激怒して、韓愈の上奏文を宰相たちに見せたうえ、死刑にせよと命じた。宰相の裴度、崔群たちがとりなすと、憲宗は、仏教が渡来してからの皇帝は全部短命だったとは、臣下たる者の口にすべき言葉ではないと言ったものだ。 2014年8月27日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾...
478 韓昌黎集 巻五 411 《獨釣,四首之四》元和十三年韓愈(韓退之) 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4716
- 2014/08/26
- 00:46
《獨釣,四首之四》期待していた待つところの人は、とうとう来なかったから、日暮れになって、誰と一緒に帰ろうか、まことに心寂しいことである。 2014年8月26日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場 Ⅰ李白と李白に影響を与えた...
477 韓昌黎集 巻五 410 《獨釣,四首之三》元和十三年韓愈(韓退之) 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4711
- 2014/08/25
- 00:17
韓愈《獨釣,四首之三》せっかく晴れ渡っているものの霜が溶けていない枯れ葉の景色は興醒めになる。興醒めは、夜露がおびただしく下って池の四面の岸の草を押さえつけていることであり、風が池の半分にしかも一か所に浮草を束ねてしまっているのだ。風がやんだら、鳥が空から降りてきて、辺りに人の気配がないことを慶び、魚は餌の匂いを嗅ぎつけて追々集まってくる。 2014年8月25日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感...
476 韓昌黎集 巻五 409 《獨釣,四首之二》元和十三年韓愈(韓退之) 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4711
- 2014/08/24
- 00:49
韓愈《獨釣,四首之二》侯家の林館に入ってみると、一筋の道がある、池に向かって堤を斜めに通じている。堤塘のうえには、野草が花を咲かせている。ちかごろ、雨の日が多くて 柳の樹に茸が生えてくるほどだ。水嵩が著しく増していて、蒲の芽が水中に没していて、おおいに減ってしまったようだ。 2014年8月24日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の...
475 韓昌黎集 巻五 408 《獨釣,四首之一》元和十三年韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <880> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3384韓愈詩-223 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4701
- 2014/08/23
- 00:51
韓愈《獨釣,四首之一》侯家の邸宅には林に囲まれた別館があって、景勝に恵まれている。時折りここに来ては釣り糸を垂れるのである。岸辺に曲った老樹に藤の切り株に連なっており、池冲には水面にミズブキの大きな葉が散布している。 2014年8月23日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司...
474 韓昌黎集 巻五 407 《送李員外院長分司東都》元和十三年韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <879> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3379韓愈詩-222 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4696
- 2014/08/22
- 00:15
韓愈《送李員外院長分司東都》去年の秋、白露の降りるころ、あなたは覊旅の身になって、裴度相公の東征に従って出掛けたのである。今年は春景色が動きはじめるころ、王事に駆逐し、あらたに洛陽の留守となり、この長安に別れを告げ、赴任することになった。 2014年8月22日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信...
473 韓昌黎集 巻五 406 《晉公破賊回重拜台司,以詩示幕中賓客,愈奉和》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <847> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3219韓愈詩-219 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4691
- 2014/08/21
- 00:30
韓愈《晉公破賊回重拜台司,以詩示幕中賓客,愈奉和》裴度相公は南、蔡州を征しこの度、凱旋して華山の東に差しかかると、勅書が夜到着し、第一の戦功を賞されて、昇進の御沙汰があった。 2014年8月21日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、そ...
472 韓昌黎集 巻五 405 《桃林夜賀晉公》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <846> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3214韓愈詩-218 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4686
- 2014/08/20
- 00:01
韓愈《晉公破賊回重拜台司,以詩示幕中賓客,愈奉和》裴度相公は南、蔡州を征しこの度、凱旋して華山の東に差しかかると、勅書が夜到着し、第一の戦功を賞されて、昇進の御沙汰があった。 2014年8月20日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、そ...
471 韓昌黎集 巻五 404 《次潼關上都統相公》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <845> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3209韓愈詩-217 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4681
- 2014/08/19
- 00:11
韓愈《次潼關上都統相公》天子は今まで丞相公の功徳、皇天に到達することを待っておられたので、いよいよ凱旋となると、頻りに、使者を遣わして、冠蓋をたがいに望んで、早く帰朝し、再び入って宰相となることを催促されている。裴度公、声望の隆盛なることは大したものである。 2014年8月19日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹...
470 韓昌黎集 巻五403 《次潼關先寄張十二閣老使君〔張賈也〕》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <844> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3204韓愈詩-216 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4676
- 2014/08/18
- 00:02
韓愈《次潼關先寄張十二閣老使君〔張賈也。〕》荊山はすでに後ろになり、華山が突兀として前面に見えはじめてきた。今しも、朝日は、高草氏上り、潼関の四枚の大扉も開かれて、凱旋の軍士は、ぞろぞろとその中に入る。 2014年8月18日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘...
469 韓昌黎集 巻五 402 《和李司勳過連昌宮》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <843> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3199韓愈詩-215 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4671
- 2014/08/17
- 00:51
《和李司勳過連昌宮》韓愈 枝葉扶疎たる並木の槐は古い根を露出していて、そこら辺りは人通りが少ないことは言うまでもない。高い大屋根の甍、大きいたるきの大建築物は此の平原を圧するばかり、さすがに連昌宮と感じさせるものである。 2014年8月17日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を...
468 韓昌黎集 巻五 401 《次硤石》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <842> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3194韓愈詩-214 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4666
- 2014/08/16
- 00:05
《次硤石》韓愈 ここ数日の行進でやっと雪より離れることが出来た。同時に、今朝はまた山峡を出で平坦なところに差し掛かった。そこで、こころみに高い処に昇って前途を望んでみると、それと明確に確認はできないものの潼関が見えてきたのである。 2014年8月16日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影...
467 韓昌黎集 巻五 400 《宿神龜招李二十八、馮十七》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <841> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3189韓愈詩-213 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4661
- 2014/08/15
- 00:46
《宿神龜招李二十八、馮十七》韓愈夜のこの宿亭は、このように宿くしたとしても寒くてとても眠られないと思うので、諸君と共に一酌いたしたいと思う次第です。なにとぞここにおいでくだされたく、征衣の袖を被い合わせて寒さをしのぎつつ盃を傾けようではないですか。 2014年8月15日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・...
466 韓昌黎集 巻五 399 《過襄城》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <840> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3184韓愈詩-212 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4656
- 2014/08/14
- 00:08
《過襄城》すでに蔡州から三百里も来て、叛乱の賊の旧地を通過し終わり、この先、何らの心配もないから、わが家人もわざわざ遠くに出迎えに來るには及ばない。 元和十二年(817)、愈が五十歳となった年の七月、憲宗皇帝は裴度を宰相と兼任で昭義軍節度使とし、膠着状態と患っている淮西の乱を一挙に解決せよと命じた。裴度はこの命令を受けると、韓愈を自分の部下にいただきたいと朝廷へ願い出た。そこで韓愈を御史中丞に任ずるむ...
465 韓昌黎集 巻五 398 《同李二十八夜次襄城》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <839> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3179韓愈詩-211 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4651
- 2014/08/13
- 00:23
《同李二十八夜次襄城》呉元済が謀叛して印綬を盗み取ったが、平定されて宰相の率いる台室に帰ってきた。攻め入る軍のかかげる旌旗がゆれ、將壇に別れをつげるのである。凱旋の道すがら盛んな歓迎され、それに応えようとしている。騎馬の兵士の持つかがり火はまるで萬星があつまったほどにあかるいのだ。 2014年8月13日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代...
464 韓昌黎集 巻五 397 《酬別留後侍郎〔蔡平,命馬總為留後。〕》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <838> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3174韓愈詩-210 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4646
- 2014/08/12
- 00:30
韓愈《酬別留後侍郎》平定後の事後処理に馬摠に命じたので別れるに際してこの詩を酬いる。(蔡州を平定した、裴度は、その時、副位の馬摠を彰義軍留後としてのこし、現地の事後処理を命じた。) 2014年8月12日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦...
463 韓昌黎集 巻五 396 《郾城晚飲奉贈副使馬侍郎及馮李二員外》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <837> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3169韓愈詩-209 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4641
- 2014/08/11
- 00:23
韓愈《郾城晚飲奉贈副使馬侍郎及馮李二員外》行軍中の郾城での節度使次長刑部侍郎の馬総、都官員外郎の馮宿、禮部員外郎の李宗閔などを両使判官書記として行軍してきて、夕方から飲み始め、そしてこの詩を贈ったものである。(馮と李はこの時、裴度公の東征に従っていたものである) 2014年8月11日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」であ...
462 韓昌黎集 巻五 395 《奉和裴相公東征,途經女几山下作》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <836> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3164韓愈詩-208 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4636
- 2014/08/10
- 00:16
《奉和裴相公東征,途經女几山下作》(淮西の呉元濟を討つ東征の本営地に向う途中、河南省宜陽県の女几山を通過したとき、裴度公が作った「東征途経女几山下」という詩に唱和し、征討軍の必勝を確信した詩) 2014年8月10日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲....
461 韓昌黎集 巻五 394 《贈刑部馬侍郎》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <835> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3159韓愈詩-207 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4631
- 2014/08/09
- 00:52
韓愈《贈刑部馬侍郎》君は久しく桂宮經略観察使として、紅旗、南海を照らし、南方の未開の地を鎮圧されていたが、徴集されて中央政府に入り刑部侍郎に栄転せられた。 2014年8月9日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場 Ⅰ...
460 韓昌黎集 巻五 393 《送張侍郎》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <834> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3154韓愈詩-206 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4626
- 2014/08/08
- 00:51
韓愈《送張侍郎》君は先に司徒韓弘が東方において鎮したるに際し、前もって照会して置いてこれに謁見し、また丞相裴度が、西方、長安から出陣されるときにも馬を走らせてこれを迎え、東西の中間に立って、しきりに斡旋された。 2014年8月8日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・...
459 韓昌黎集 巻五 392 《過鴻溝》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <833> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3149韓愈詩-205 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4621
- 2014/08/07
- 00:30
韓愈《過鴻溝》項羽と高祖とは戦争が久しきにわたっていたために共に戦いには倦怠していた、たとえば龍がつかれ、虎が苦しむようなものであり、そこで、鴻溝を界とし、中原の要地を分割して和を結び、億万の人民の生命を全うしてやっと安心ということになったのだ。 2014年8月7日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝...
458 韓昌黎集 巻五 391《《閒遊,二首之二》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <832> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3144韓愈詩-204》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4616
- 2014/08/06
- 00:11
韓愈《閒遊,二首之二》夕暮れには烏が林でここを訪れた客にたいして訝って泣いている。岸辺に迫る丈の林にはすっかり伸びて、隣の家へと続く道を遮ってしまっている。 2014年8月6日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場 ...
457 韓昌黎集 巻五 390《《閒遊,二首之一》韓愈(韓退之) Ⅱ中唐詩 <831> 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3139韓愈詩-203》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4611
- 2014/08/05
- 00:34
韓愈《閒遊,二首之一》柳が花を咲かせ、ひっそりとした竹林に花びらが飛んで行き渡り、菱の葉はくっきりと浮草の間から、わたしに見せようと突き出ている。 2014年8月5日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場 Ⅰ李白と李白に影...
456 韓昌黎集 巻五 389《和侯協律詠筍》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4606
- 2014/08/04
- 00:18
韓愈《和侯協律詠筍》 そして、やがては行列を成して下女と下男、召し使いのようである。あるいは、筍は根っこで環って群立する様子は子や孫というのに比すべきである。 2014年8月4日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、その後に李白再登場 Ⅰ李...
455 韓昌黎集 巻五 388《酬馬侍郎寄酒》 韓愈kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4601
- 2014/08/03
- 00:20
《酬馬侍郎寄酒》 今しも、秋になったのに、詩と酒がなければ折角の明月も、何らの興を添えず、まことにつまらなく、打ち過ぎるべきに君が詩と酒を寄せられたので大いに逸興に感じたのであります。 2014年8月3日の紀頌之5つのブログ ●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの...
454 韓昌黎集 巻五 387《大行皇太后挽歌詞,三首之三》 韓愈 kanbuniinkai 紀 頌之の詩詞 fc2ブログ 4596
- 2014/08/02
- 00:10
韓愈《大行皇太后挽歌詞,三首之三》御霊は天上に向かわられるので、雲は仙人の行列にしたがって遠くたなびき、風は冷たく嗣皇の御心の悲哀を増すばかりである。天子が新陵に御参詣の際、ご遺物たる妝奩の類いを暫時開いて観られたならば、またひとしきり感動して、悲泣されるであろう。 《大行皇太后挽歌詞,三首之三》韓愈(韓退之) 卷別: 卷三四四 文體: 五言律詩 詩題: 大行皇太后挽歌詞,三首之三 ...
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